回転ずしの人気が留まることをしりません。
海外進出で店舗数も各段に伸びています。
もちろんここ数年のコロナの煽りはこの回転ずし業界も受けていますし、
ダメージももちろんあります。お客様も減ったことも確か。
でも、このコロナ渦中でもやっぱり駐車場はいっぱいな店舗、本当によく見かけます。
なにがって、コロナ対策による工夫も素晴らしいんですよ。
私も回転ずし大ファンなのでよく行くんです。
もはやペースも月一ハイペース(笑)
小さな子供も大喜びで、老若男女問わない客層であふれています。
今回の記事では、回転ずしの店舗数、売上のランキングや今後の回転ずし業界、スシローの取り組み紹介をしていきますね!
回転寿司店舗数ランキング一挙公開!
それではまず、回転寿司店舗数のランキングを一挙公開していきます!
1位 スシロー 583店
2位 はま寿司 533店
3位 くら寿司 485店
4位 かっぱ寿司 314店
1位と2位が僅差ですね!
実際に私も地方住みですが、この店舗数ランキング通りかな。
スシロー、はま寿司、くら寿司の順番。
でも駐車場の込み具合をチェックしたら、
意外とスシローとはま寿司はどっちが人気かちょっとわからないかもくらいのレベルです。
私はどちらも行きますが、やっぱり好みかなと思いますね。
シャリの大きさが違ったりメニューの豊富さが寿司なのかサイドメニューなのかなどなど。
企業によって推しが違うので、
その好みに一致したところに行く感じですよね。
サービスや機械などの扱いも違うのでちょっとテンパることもあるのですが、
子供向けにしてあるところもありますし、
楽しめるのでやはり家族層にウケるところは強いなと感じます。
私個人的には、はま寿司派なのですが、息子はスシローです(笑)
回転寿司売上ランキング2022一挙公開!
さて、ここで、売り上げのランキングを見てみましょう!
ただ、2022年は始まったばかりでまだ出ていないので、2021年の結果を紹介します。
1位 スシロー 2049億円
2位 くら寿司 1358億円
3位 はま寿司 1200億円
4位 かっぱ寿司 648億円
ランキングを見ての通り、店舗数と一位は一緒ですね!
ただ、1位と2位の差が店舗数はかわらないけど売り上げは大きくかわりますね。
逆に2位と3位は店舗数は違うけど売り上げは僅差です。
この違いはとても興味深いし面白いですね。
単価設定の違いにあるんでしょうね。
でもこうなるとやっぱりスシローは強いですよね!
なんでこんなに強いんだろうと考えると、やっぱり工夫がすごいんですよね。
様々なキャンペーンや出し物、飽きないイベントをずっと継続されています。
しかも社長の思いというのが、
「うまいものを腹一杯」という、とにかく美味しさに拘っている。
ネタ、わさび、シャリ、醤油、全てへの思いがある。
おいしさへの追及とバラエティ溢れる企画の数々に断トツの理由が納得です。
いっぽう、くら寿司も、業界でタッチパネルを先駆けて取り入れたり、
ガラポンなどで家族層が楽しめるものを企画したりと近年の成長ぶりはすごいですよね。
スシローのキャンペーン予定2022、揚げ物テイクアウトのご紹介
それでは、圧倒的一位のスシローの2022年のキャンペーン予定や
テイクアウト情報などを紹介していきますね。
・・・とHP見てみてください。
とっても先々まで大なり小なりは別としてもキャンペーン企画がありすぎてとても紹介しきれませんので、近い期日のものをピックアップします。
2022年1月28日から2月3日まで、 「ふぐづくし」フェアが開催されていますよ!
「とらふぐ3種盛り」をはじめ、
ふぐのおすしからサイドメニューまで6商品を集めた“ふぐづくし”の期間限定企画です。
また、2月6日まで「とろける生本ずわい蟹」「一本釣りとろかつお」「大とろ生キングサーモン」など「とろトロ大市」も同時開催。
そして、2022年1月28日から、「高貴なマダガスカルショコラのプリンパフェ」が期間限定で発売されます。
ショコラティエ『テオブロマ』の土屋公二氏監修のスイーツです。
スイーツの企画まで幅広すぎる!
スシロー揚げ物のテイクアウトなのですが、おいしいのに少な目・・。
あのフライドポテトはテイクアウトできないんですよ・・。
タコのから揚げや軟骨のから揚げは一部店舗を除いてテイクアウトOKです。
回転寿司業界の将来性は明るい?!
実は二年ほど前から、回転ずし業界の将来は辛いのではないか・・と言われているのです。
人口の減少もあるし原材料の高騰もある、
ここで成長が鈍化しているのでこの先、厳しいと。
しかしその噂の中でも順調に売り上げを伸ばしていますし、
コロナ渦中でもあの売り上げはスゴイなと感じます。
でも実際ちょっと陰りがあるから世界に進出しているのもありますよね。
飽和状態ですが、ブルーオーシャンで、
大手がもう占めているのでこの中の競争です。
しかしすでにファミレス化で便利になった今、
これ以上の客層を増やすことは、どこにきっかけがるのかは確かにクビをかしげます。
地方はまだまだ行列もありますが、
都心は行列は少なくなってきたのも事実。
これからの戦略に注目ですね。
まとめ
コロナ渦中でも人気の回転寿司。スシローが店舗数、売り上げとも断トツ一位ですね。
美味しいお寿司に豊富なサイドメニュー、
お子様を虜にする企画などファミリー層に大うけです!
テイクアウトも充実していて当たっているようですが、
これからのご時世でこの飽和状態の業界をどのように乗り切っていくか注目どころです!