1歳になったら寝つきが悪くなった!1歳児が寝ない原因って何!?もしかしたら生活リズムに問題があるのかも?

1歳になったら寝つきが悪くなった!1歳児が寝ない原因って何!?もしかしたら生活リズムに問題があるのかも?育児

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寝つきが良かった赤ちゃんが1歳を過ぎると悪くなった。
中々寝てくれないでイライラが募る。
生活のリズムに問題があるかもしれません。
どのようにしたら寝つきがよくなるのか、3人の子育てをした経験からご紹介したいと思います。

この記事の概要
 生活リズムを見直そう!
 体力が余っているのでは?運動不足を解消しよう!
 入眠儀式で睡眠習慣をつけよう!
 気をつけたい睡眠障害
 まとめ

生活リズムを見直そう!

生活リズムを見直そう!

パパやママが夜型生活になっていませんか?
パパやママが夜遅くまで起きていたり、朝寝坊したりしていませんか?
親の生活習慣は子供に悪影響がを及ぼします。

家族が生活習慣を見直さなければなりません。。
可能な限り家族で同じ生活習慣をつけましょう。

朝は、理想だと一緒に起きるのが一番いいのですが、やはりママが早起きになるでしょう。
しかしながら、子供の起きる時間は一定にして下さい。

起きたら、カーテンや窓を開け太陽の光を浴びて下さい。
部屋に光を取り込んで下さい。
体が太陽の光で反応し目覚めてくれます。

体内時計は、朝の太陽の光を浴びることでリセットされ、
約14時間後に少しずつ眠気を感じるようになります。
朝6時に起きれば夜の8時頃には眠気がやってきます。

平日は続けられるものの、週末は夜遅くまで起きていたり、休日は、寝坊したりしては、週末にリズムが崩れるだけでなく、月曜日には朝、起き辛くなります。
平日だけでなく、休日も崩さず決めた時間に起きて太陽の光を浴びるようにしましょう。

1歳を過ぎると1日の睡眠時間は、11~12時間です。
まだまだ1歳だとお昼寝をします。
長かったり、遅かったりすると、就寝時間がずれたり遅くなったりします。
お昼寝の時間も規則正しくしましょう。

生活習慣を見直し、体内時計を整えることが大切です。
子供が小さい間はパパにも協力してもらい夜更かしはしないで下さいね。

体力が余っているのでは?運動不足を解消しよう!

体力が余っているのでは?運動不足を解消しよう!

寝つきの悪い子は、体力が余っている事が多いです。
運動不足になっていませんか?
大人でも適度な運動は、睡眠を促してくれます。
子供も同じです。

天気の良い日は公園などで思いっきり遊ばせてあげて下さい。
雨の日は室内でできる、体操やダンスなど体を動かすようにしましょう。
パパやママも一緒に体操やダンスをしてあげると喜ぶのではないでしょうか。

運動する習慣があると寝つきが良くなり、質のいい睡眠がとれます。
適度に疲れる事で寝つきが良くなるのです。

また、パパやママと一緒に遊んだ子供は、充実感もあり、コミニケション不足も解消されるのです。
これが、寝つきを良くすることにも繋がります。

しかしながら、寝る前に激しい遊びは禁物です。
子供が思った以上に興奮して中々寝つかなくなる可能性があります。
度を超えないようにしましょう。

我が家の長女はダンスが大好きで物心つく頃には常に体を動かしていました。
一緒に長男もダンスをしていました。
2人はとても寝つきが良かったです。
兄弟で遊ぶのも適度に疲れていいのですが、1人の場合はパパやママが一緒に遊んであげて下さいね。

入眠儀式で睡眠習慣をつけよう!

入眠儀式で睡眠習慣をつけよう!

子供を中心に起床時間と就寝時間を決めたらパパやママがは夜の過ごし方を見直しましょう。

子供の眠りを妨げないために、
テレビやパソコンなどの強い光を発するものは控えるようにして下さい。
子供の体内時計は夜の光の影響を受けやすく、
テレビやパソコンの光は大人より睡眠の妨げになります。

特にスマホは見せないようにしましょう。
子供は画面を近い距離で見ていることが多いです。
約2倍の光を浴びています。
睡眠に悪影響を及ぼすのは言うまでもありません。

光に充分気をつけたら入眠儀式も決めるよいいでしょう。
目安として子供は手足が温かくなります。
これは、入眠に入るため体温を下げているからです。

子供を落ち着かせるために、絵本の読み聞かせが有効です。
ゆっくりと読み聞かせることで入眠します。
繰り返し行うことで入眠儀式が確率され生活習慣が整うのです。

気をつけたい睡眠障害

*睡眠時無呼吸症候群
眠っている時に激しいいびきがあり、呼吸が一時的に止まる病気。

*睡眠時遊行症候
夢遊病とも言う。
就寝後に起き上がり歩いたり、大きな声を出す病気。

*ストレスレッグス症候群
ムズムズ脚症候群・下肢静止不能症候群。
就寝前後に脚に不快感があり、ムズムズする病気。

*夜驚症
驚いたように泣いて起き、ずっと激しく泣き止まない病気。

以上の病気がある場合があります。
思い当たるようなことがあれば寝つきが悪くなりますので、小児科で相談をオススメします。

まとめ

1歳児が寝つきが悪いのは、パパやママに原因があります。
寝やすい環境を作り生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
しっかり体内時計を整えてあげましょう。
子供と一緒に、規則正しい生活をし健康で、健やかに育つ我が子を見守って下さいね。

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