赤ちゃんがおやつを食べない原因は?おやつを食べないのには理由があった!?原因別対処法を一挙ご紹介!

赤ちゃんがおやつを食べない原因は?おやつを食べないのには理由があった!?原因別対処法を一挙ご紹介!赤ちゃん

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育児の中で、赤ちゃんに初めてを経験させることが楽しみの一つですよね。

その一つが「おやつ」の時間。

我が子が最初におやつを食べたらどんな表情をするのか、
どんな反応なのか、どんなお菓子が好きなのか、ママやパパはどきどきしますよね。

私も我が子におやつをあげることを考えると楽しみで仕方がありませんでした。

スーパーに行くとさまざまな赤ちゃん用のお菓子が売っていて、
おせんべいやクッキーなどを買いあさったのを覚えています(笑)

そして、いざ我が子におやつをあげてみると、
すぐに口から出してしまいおやつを嫌がって食べなかったのです。

時間を空けてあげてみても、
すぐに捨ててしまったり、口に近づけても顔をそらしてしまい全く食べないのです。

赤ちゃんはおやつが好きだと思い込んでいたので衝撃的でした。

そこで赤ちゃん全員がおやつを好きというわけではないことを学んだのです。

赤ちゃんはなぜおやつを食べなかったのか、理由は4つありました。

(1) お腹が空いていない
(2) サイズが大きすぎて食べづらい
(3) 食べるより遊びたい
(4) 味や食感が嫌い

あかちゃんはちょっとしたことで機嫌を損ねてしまいます。

そうならないためにもママは赤ちゃんの様子をしっかり観察することが重要なのです。

赤ちゃんがおやつを食べないときの原因別対処法

赤ちゃんがおやつを食べないときの原因別対処法

赤ちゃんがおやつを食べてくれない原因はさまざまです。

せっかく赤ちゃんが美味しそうにおやつを食べてくれることを想像していたのに、
嫌がってしまったらママも悲しいですよね。

そこで赤ちゃんがどうしておやつを食べないのか原因別に対処法を紹介していきます。

(1)お腹が空いていない

赤ちゃんはお腹が空いていないとおやつを拒否します。

大人だって同じですよね?

誰でもお腹がいっぱいのときにおやつを渡されても食べたくありません。
そのため食事の後におやつを与えることはやめましょう。

食事後は避けて、
赤ちゃんにおやつを与えるタイミングを変えてみて下さい。

時間を置いておやつをあげると食べてくれるようになるかもしれません。

(2)サイズが大きすぎて食べづらい

おやつのサイズが大きすぎる場合は食べづらい可能性があります。
赤ちゃんは少しでも不快に感じたら食べなくなります。

そんな場合はおやつを食べやすいサイズにして、あげてみて下さい。

小さめのサイズにしてあげることで案外すんなりと食べてくれることがあります。

(3)食べるより遊びたい

赤ちゃんにおやつを与えるとのけぞってしまったり、
ポイっと投げてしまう場合は食べるよりも遊びたい気持ちが勝ってしまっている可能性が高いです。

そんなときは、無理に食べさせず一旦遊ばせてあげましょう。

遊びに満足し、一度気分を変えてあげることで食べてくれることがあります。

(4)味や食感が嫌い

赤ちゃんがおやつを一旦口にしたのに出してしまった場合は、
味や食感を嫌がってる可能性があります。

味や食感が気に入らないと一度は口にしてもそれ以降は食べてくれません。

その場合は食感が異なるお菓子を用意しましょう。

月齢が小さい時から食べられるのはベビーせんべいが主流ですが、
月齢が進むとベビー用のクッキーなども食べることができます。

赤ちゃんの月齢が進み、
クッキー等も食べることができるのであれば、ぜひ試してみて下さい。

そもそもおやつって必要?

そもそもおやつって必要?
離乳食は食べてくれるけどおやつは食べてくれない、そんな赤ちゃんは存在します。

しかし、ママが頑張って作った離乳食を食べてくれないのであればショックですが、
おやつを食べないのは問題ないと思いませんか?

実はおやつは赤ちゃんの成長に必要な食べ物なのです。

おやつは赤ちゃんにとって「第4の食事」と言われています。

離乳食を3回食べられるようになり栄養をたくさん採れるようになっても、
全ての栄養を食事から摂ることは消化機能の発達が不十分のため、難しいのです。

そのため、おやつを第4の食事として栄養を補う必要性が出てくるのです。

おやつは楽しむための食べ物でもありますが、
赤ちゃんにとっては必要な栄養素を補うための補助食なのです。

赤ちゃんがおやつで遊んでしまう原因と対処法

赤ちゃんがおやつで遊んでしまう原因と対処法

赤ちゃんが食べ物で遊んでしまうことを「遊び食べ」と言います。

食べ物をぐちゃぐちゃにしたり、
コップの中に入れてしまったりすることもあります。

さらには椅子や机に立ったり、
おやつを投げてしまったり、食べ歩きの行動も「遊び食べ」に含まれます。

せっかくおやつをあげたのにそんなことをされると、
ママもイラつきますし、大変ですよね。

赤ちゃんは成長するにつれて何でも口に入れるようになります。
そうすることで「これは食べられる、食べられない」を判断しているのです。

そのため、赤ちゃんはおやつや離乳食などに対して遊び食べをしてしまうのです。

これも成長の証だとわかっていても
掃除する手間もかかるし辞めて欲しいのがママの本音です(笑)

では、赤ちゃんの遊び食べはどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
遊び食べをする赤ちゃんに怒ったりすることは効果的ではありません。

おやつを遊び食べしてしまう場合の対処法として下記の方法があげられます。

(1) 怒らない
赤ちゃんはおやつで遊んでいるわけではありません。
遊んでいるように見えても実は赤ちゃんなりに考えて、学んでいるのです。

赤ちゃんがおやつを投げたりしてしまうとママは起こってしまいがちですが、
そこはぐっとこらえて下さい。

遊んでしまったら「食べ物だよ」と優しく声をかけ教えてあげましょう。

イライラして怒ってしまうと赤ちゃんは余計に食べなくなってしまう可能性があります。

(2) 赤ちゃんが食べやすいように工夫する(大きさ、硬さ)
赤ちゃんは集中力が長く続きません。

そのため、自分の口に合わず噛めないものや呑み込めないものは、
出してしまうか、口の中に入れて遊び始めてしまいます。

遊び食べを防ぐためにも赤ちゃんに合った大きさ、
硬さのおやつをあげて様子を見てあげて下さい。

(3) こぼしても良いようにシートを敷く
遊び食べは赤ちゃんの成長の証です。
赤ちゃんは自分で掴んで食べることで学んでいきます。

遊び食べをすることで当然床は汚れてしまいますよね。

そんなときに便利なのが新聞紙やシートを敷く方法です。
新聞紙やシートを敷くことで床に食べ物が落ちても気にならず、掃除がとても簡単です。

または、赤ちゃんに食事用エプロンを付けることで赤ちゃんの食べこぼしを防ぐことができます。

おやつは食べて欲しいけど、
遊び食べをするせいで毎回掃除をするのもママにとってはかなりの負担ですよね。

負担を軽減させるためにも、
さまざまな便利グッズを利用してママも赤ちゃんもストレスなくおやつの時間を楽しむことが大切です。

まとめ

赤ちゃんの成長を感じるおやつの時間。

どんなママも我が子には楽しんでおやつを食べてもらいたいですよね。
おやつを楽しく食べてもらうためには赤ちゃんの様子を観察することが大切です。

嫌がっているときは無理に食べさる必要もありません。

なぜ食べないのか、赤ちゃんにも感情があり、赤ちゃんなりのタイミングもあります。

食べてくれないからとママは焦る必要はなく、
少しづつおやつの楽しみ方を教えていくことで赤ちゃんはおやつを食べることの楽しさを学んでいくのです。

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