子供が生まれると、
家族でお出かけする機会が多くなりますよね。
思い出作りに色々な所に連れて行ってあげたい!
小さいうちから色々な経験をさせてあげたい!
こう思う親御さんは多いのではないでしょうか。
我が家でも、
子供が一才の頃に旅行デビューを果たしました!
県内の近場の温泉旅館に二泊しました。
しかし、やはり初めての子連れ旅行だったため、
あれを持ってくれば良かった!
これじゃなくてあれを持ってくるべきだった!
こう思う場面が多々ありました。
現在我が子は8才になりました。
幼い頃より荷物は減ったものの、
未だに、旅行にはあれは必ず持って行く!
というリストが我が家には存在します。
こどもが小さい頃から旅先で、
あれがない、これがないを繰り返してきた私。
そんな自分に嫌気がさし、
【子連れ旅行の持ち物リスト】を作りました
これを作ってから、
旅行準備がグンと楽になりました!
心にゆとりを持って行く旅行は、
やはりいいものです。
旅行を快適に楽しむための持ち物を、
詳しくお伝えしていきます!
子連れ旅行の持ち物リスト
旅先で、「あれがない、これがない」を繰り返し、
失敗を重ねてきた私が作った、
「子連れ旅行持ち物リスト」です!
【ばんそうこう】
転んだり引っかいたり、
何かと子供はよくばんそうこうを使いますね。
旅先だと、はしゃいだりするので尚更必要になります。
私はいつも、手帳型の携帯ケースにひそませています。
【アルコールウェッティ・アルコールスプレー】
コロナ渦で、これは必要ですね。
急な外でのおやつの時や、手洗い場がないお店もあるので、
ウィルス対策の必需品です。
【ウェットティッシュ】
食事後など、
子供の顔を拭いたりする場面も出てきますね。
アルコールが入っていないウェットティッシュも、
持っていきましょう。
【ビニール袋・ジップ付ビニール袋】
これは、もってきて良かった!の上位に入ります!
汚れたごみを入れる、
食べかけの物を入れる、
濡れたものを入れる。
本当に何かとよく使います。
私はいつも、各10枚はもって行きます。
【上下の着替え・下着・くつ下】
水にぬれたり、飲みものをこぼしたり。
子供はおもらしもあるので、着替えは必須です。
私は心配性なので、3セットは用意していました。
【パジャマ】
旅館においてある浴衣のサイズには、
限りがあります。
子供が小さければ小さいほど、
サイズが合う浴衣が置いてある可能性は低いので、
子供のパジャマはもっていったほうがいいです。
【帽子】
特に夏は、
熱中症対策や紫外線対策に帽子は欠かせません。
【替えの靴】
急な水場での遊びに備えて、
替えの靴を持っていくと安心です。
【紙おむつ】
旅行中は環境の変化などでトイレの回数が
増えることもあるので、多めに持っていきましょう。
【おしりふき】
直接肌に触れるものなので、
使い慣れているものを持っていきましょう。
【防水シーツ】
一度これを忘れた事があり、そんな日に限って、
おむつからおしっこが漏れてしまっていました。
旅館の方に迷惑をかけた事も申し訳なかったのですが、
敷布団の洗濯代として、3000円かかりました!
それ以降、防水シーツが必須になったのは
言うまでもありません・・・。
【レジャーシート】
ホテルの部屋で食事をするときなどに敷くと、
汚れを気にすることなく子供も食事を楽しめます。
【日焼け止め】
旅先ではやはり屋外にいる事が多くなります。
子供のデリケートな肌を、
紫外線から守ってあげましょう。
【虫よけスプレー】
自然が多い土地だと、
危険な虫がいることもあります。
水遊び遊びしたあとの塗り忘れに注意しましょう。
【殺菌消毒薬】
転んですりむいたりすると、ばんそうこうを貼る前に、
消毒しなければ化膿してしまいます。
水流で30秒洗い流す方法もありますが、
洗い場はなかなかありません。
ですので、殺菌消毒薬、
特にスプレータイプだと簡単に殺菌できます。
【発熱用冷却シート】
急な発熱や、熱中症対策に、
数枚持っていきましょう。
【体温計】
体調がおかしい時にすぐに体温チェックできるので、
安心です。
【健康保険証・母子手帳・おくすり手帳】
旅先では、何があるのか分かりません。
慣れない環境での急な発熱など、
我が家ではよくあることでした。
急なケガでも、この三点があると安心です。
【子供用マグ・スプーン・フォーク】
外食時、どのお店にも必ずしも子供用の
スプーンやフォークがあるとは限りません。
大人用のシルバーのスプーンやフォークしかないお店も
たまにありました。
持っていったほうが安心です!
【食事用エプロン】
食事用エプロンをつけておくと、子供の衣服はもちろん、
お店の床やテーブルも汚さずに済みます。
我が家ではビニールタイプのものだったので、
ホテルの部屋で洗って乾かさなければいけませんでした。
しかし最近では、
紙製の使い捨てのエプロンも販売されているので、
チェックしてみて下さい。
【麺カッター】
うどんやラーメン、スパゲッティは、
外食でよく子どもが選ぶものですね。
小さい子供も、麺カッターがあれば食べやすいです。
【爪切り】
爪が伸びていると何かに接触した時など、
ケガをしやすくとても危険です。
気が付いたらすぐに爪を切れるよう、もって行きましょう。
我が家では、私の家の鍵を入れる小さなポーチに、
常に入れて持ち歩いています。
外出先で爪が伸びている事に遭遇した時、
とても便利でした。
【毛抜き】
用途はトゲ抜きです。
山に遊びに行ったときに子供の指にトゲが刺さり、
毛抜きでトゲが抜けました。
こちらも、私の家の鍵を入れる小さなポーチに、
常に入れて持ち歩いています。
【風薬】
旅先では体調管理が心配ですよね。
風薬も持って行きましょう。
【酔い止め】
普段はないけれど、
体調によって車酔いする、という人もいます。
【エチケット袋】
車に酔った時のためです。
市販のものがありますが、我が家では、手作りしていました。
スーパーのビニール袋に開いた状態の新聞紙をしき、
新聞紙がずれないようにホチキスで止めるだけです。
【携帯トイレ】
高速道路を走っていたり、長い渋滞にまきこまれたり。
ドライブ中はすぐにトイレに行ける状態ではありません。
【タオル】
寒い時に掛けたり、こぼした水分を拭き取ったり、
タオルが2~3枚あれば何かと便利です。
バスタオル〇枚、フェイスタオル〇枚、ハンドタオル〇枚、
用途別に使えるように持って行きましょう。
【ボックスティッシュ1箱】
こぼしたものを拭いたり、鼻をかんだり。
ポケットティッシュの他に、箱ティッシュ1箱あれば安心ですね。
【子供用歯ブラシ】
旅館やホテルで子供用の歯ブラシを置いている所は、
なかなかないのではないでしょうか。
子供用の歯磨き粉もお忘れなく。
【お菓子】
子供は退屈になったらグズグズしてしまいますね。
おやつがあればご機嫌です。
【飲み物】
水分補給は必須です。
季節問わずです。
水分は余分に持ち歩きましょう。
【おもちゃ】
車の中で退屈になってしまうので、
お気に入りのおもちゃを持って行きましょう。
【絵本】
こちらも、是非子供のお気に入りのものを!
【タブレット端末】
旅行に来てまであまりタブレットは見せたくない、
と思いつつ持って行ったのですが、
コレ、使えます。
せめて旅先ではゆっくり夕食を楽しみたいですよね。
我が子は食べ終わるのが早かったので、
タブレットを見て待っていてもらいました。
リストを見て、
ご家庭、赤ちゃんに合った持ち物を、
チョイスして下さいね!
チョイスしたものに更に必要だと思うものを付け加え、
一覧のリストにしてみて下さい。
リストがあると、
旅行の準備がだいぶ楽になりますよ!
旅行の準備にゆとりができると、
気持ちに余裕ができて楽しく旅行できそうですね!
子連れ旅行、知っておくと良い事!
子連れドライブ旅行をする際に、
知っておくと良い事、お伝えして行きますね!
子連れドライブ・旅行の知っておくと良いポイント
■最近の旅館やホテルでは、
質の良いシャンプーやボディソープを置いている
所が多いです。
しかしまだ、シャンプーするとゴワゴワに
なってしまうような物を置いている宿もあります。
大人もそうですが、赤ちゃんは特に肌が敏感です。
普段から使いなれているものを持っていきましょう。
■ドライブ旅行では、
車にブランケットを積んでおきましょう。
山のほうへ行くと平地よりも気温が下がります。
すると車の中も結構ひんやりしてくるものです。
■ドライブ中、子供が飽きてしまった場合、
おもちゃやお菓子もありますが、
子供のお気に入りのCDを一緒に聞いたり歌ったり
してみて下さい。
小さな事ですが、家族の一体感が生まれて
旅行がさらに楽しくなるんです!
■車の中や旅先での飲食では、
子供の服が汚れる事はよくありますよね。
早く洗わなくてはシミが残ってしまいます。
それが嫌だったので、
私は洗濯石鹸を持ち歩いていました。
ホテルに帰ってからすぐに洗っていたので、
シミが残る事はありませんでした。
子供用のハンガー2本も一緒に持っていくと、
ストレスなく服を乾かすことができ、便利でした。
■♯8000
この番号は、
子供の急な病気やケガの際、
夜間や早朝に『♯8000』の短縮番号で
助言を受けられる「子ども医療でんわ相談」です。
対応してもらえる時間は決まっているので、
ぜひ確認してみて下さい。
夫婦で携帯電話に番号を登録しておくと安心ですね。
■高速道路の場合、
パーキングエリアのチェックしておくといいでしょう。
長距離の場合、子供は飽きやすくなります。
定期的にパーキングで外の空気を吸わせてあげて、
気分転換するといいでしょう。
■アレルギーの薬
少しでもアレルギーの心配がある方は、
お薬は必ず持っていったほうがよいでしょう。
私の知人は、環境が変わったり疲れたりすると
アレルギー反応の蕁麻疹が出る人でした。
持って行って損はないです。
まとめ
子どもを連れての初めての旅行。
楽しみもある反面、心配も尽きないですよね。
失敗を重ねて成長するように、
旅を何度か経験して、失敗しながら
本当に必要な持ち物が分かってきます。
子連れドライブ旅行 持ち物リストを更新しながら、
あなただけのオリジナルリストを作っていって見て下さい。
あなたの旅行が、
より快適なものになりますように。